ハンバーグの付け合わせ|栄養面も考慮した最適な野菜とは

料理を作るうえで力が入るメイン料理。そんなメイン料理の付け合わせって意外とワンパターンになりがちですよね。メイン料理の付け合わせの野菜にもしっかりと存在感を持たせたいけど時間はかけられない・・・。本日はそんな時に役立つレシピをご紹介します。付け合わせの野菜でしっかりと栄養を補い、ヘルシーな食事を心がけましょう!

ハンバーグの付け合わせ

じゃがいも、ニンジン、小松菜を使用したシンプルな付け合わせを作ってみました。とっても簡単に作れるだけでなく、栄養面も考慮して野菜を選定していますので、ぜひお試しください!

作り方

手順1
じゃがいも、ニンジン、小松菜をひと口大にカットします。
手順2
じゃがいも、ニンジンは電子レンジで芯まで温めます。小松菜は茹でて水気を切ります。
手順3
フライパンにバターをひいて温め、【手順2】の具材を入れて炒めます。バターが全体に絡まってきたら塩コショウをお好みでかけ、更に炒めれば完成です!

付け合わせで使用した野菜の栄養価

じゃがいも

ビタミンCは熱に弱く、加熱調理でその栄養が壊れてしまいますが、じゃがいもに含まれるビタミンCはデンプンに守られているため、加熱調理してもその栄養が壊れにくい特徴があります。

ニンジン

ニンジンはβ-カロテンが豊富に含まれていることで有名です。β-カロテンは油で炒めることにより吸収率がアップするため、今回の付け合わせとしての調理方法は効率よくβ-カロテンを摂取することができる点も嬉しいですね。

小松菜

小松菜は野菜の中でもトップクラスのカルシウム含有量を誇っています。また、骨を形成するビタミンKや血液の生成を促進してくれる葉酸も含まれているため、成長期の子どもや妊婦さんに食べていただきたい野菜です。本来であればほうれん草を付け合わせとして使用するのが一般的ですが、我が家は成長期の娘2人と妊娠中の妻のために小松菜を使ってみました。


野菜の生産者

今回、ハンバーグの付け合わせで使用したじゃがいも、ニンジン、小松菜は、田毎屋が厳選した契約農家のまごころ・ふれあい農園さんの野菜セット(3月分)に入っていたものです。農薬や化学肥料を一切使用しないこだわりの農業を営んているまごころ・ふれあい農園さん。徹底して食の安全を考え抜き育てられた野菜ですので、小さなお子様や妊娠中の方、健康管理の意識が高い方にお勧めです!

3月のセット内容のレポートなどをブログでご紹介していますので、気になる方はぜひともご覧ください!

農園情報:まごころ・ふれあい農園
3月の野菜セット紹介ブログ:【野菜レポート】まごころ・ふれあい農園さんの野菜セット3月分