信州松代みやざき農園

自然環境に配慮して、農薬や化学肥料は一切使用せずに健康な土づくりに注力し、千曲川源流のミネラル豊富な天然地下水を使用して野菜を栽培しています。季節に応じてその時おいしく育てられる野菜を50種類100品種以上を目標に育てています。

「自分が食べたいと思うもの、子どもたち、家族、友人に、安心して食べられるものを自らの手で育て届けたい」という熱い想いで常に農業と向き合っている宮崎さん。

すべては安心のために。震災を機に立ち上がった熱き農園。

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松代町は善光寺平の西に位置し、山々に囲まれ、千曲川流域に広がる肥沃な土地は野菜の栽培に適した地であり、水と緑の豊かな町です。食品表示偽装、放射能汚染、遺伝子組換え食品、残留農薬問題など、世の中に出回る「食」の安全性が不透明な時代に本当に安心して食べられる「食」を手に入れるためには、自らが生産から関わるしかないと東日本大震災を機に決意し、信州松代みやざき農園を開園。

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「自分が食べたいと思うもの、子どもたち、家族、友人に、安心して食べられるものを自らの手で育て届けたい」という熱い想いで常に農業と向き合っている宮崎さん。東京で外食産業系企業へ勤めていたなか、熱い思いに駆られて農業の世界へ転身した宮崎さんの食に対する熱意は本物です。

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外食産業に携わっていた期間のノウハウも最大限生かした農業展開は、簡単に真似することのできない宮崎さんならではの訴求ポイントとなっています。調理師や野菜ソムリエの資格を有する宮﨑さんがお勧めする野菜レシピが同梱されており、野菜が届くのが待ち遠しくなってしまうほどです。

食の安全こだわる熱血農家。みやざき農園の経営方針

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  • 季節ごとのおいしくて思わず笑顔になる野菜づくりを追求する
  • 旬の美味しくて健康的な野菜を気軽に食べられる世の中に貢献する
  • 単なる生産者に終わることなく、命のプロセスを大切にする
  • 自然環境と調和した地域にやさしい農業を目指す
土へのこだわり
自然環境にできる限り配慮し、地域にある資源を最大限活用した循環型農業を目指しています。したがって科学的な肥料や農薬等は一切使用していません 。米ぬかともみ殻を土着菌で低温発酵させた「手づくりボカシ」と少量の「鶏糞堆肥」を畑に混ぜ、土の中の微生物を活発にすることで、 健康な土が無理なく野菜を育てます
恵まれた水源
野菜の生育に欠かせない水は、殺菌・消毒された水道水ではなく、 千曲川源流のミネラル豊富な天然地下水を使用 していますので、野菜が一層おいしく育ちます。
種から育てる
購入した苗を使用せず、種をまき、苗を育てるところから始まります
種はF1種・固定種・在来種の中から自分がおいしいと思う品種、季節や土地の風土に合った品種 を選んで育てます。
栽培作物
「旬の野菜を旬の時期に育てる」をモットー に、季節に応じてその時おいしく育てられる野菜を50種類100品種以上を目標に育てています。年間を通じて常に十数種類の野菜をお客様に提供していきます。
野菜の管理
病気や虫に食べられてから対処するのではなく、それぞれの 野菜が最も生き生きと育つ環境に重点を置くことで、収穫まで病気や虫に負けない健康的な野菜 を育てています。そのため、何が野菜にとって快適な環境であるのかを日々観察し勉強されているようです。
野菜たちも生き物であり、一つ一つの野菜の個性を大切にし、我が子のように愛情を込めて育てています