ふるば村自然農園
年間約50種類もの野菜を農薬・化学肥料・除草剤を一切使用せず栽培しています。農園は長野市信州新町地区に位置し、標高約450m地点で栽培される野菜は絶品です。
ふるば村自然農園では、年間約50種類もの多品目野菜の栽培を行っています。
50種類もの品目を栽培することもさることながら、注目すべきはその栽培方法。
農薬・化学肥料・除草剤を一切使用せずに野菜の栽培を行っているのです。
また、キノコの培地、鶏糞、緑肥、牡蠣殻などの有機物を畑に還元し土づくりを行っており、野菜に対する並々ならぬこだわりが垣間見えます。
自然豊かな信州新町で野菜を栽培
農園が位置するのは長野県長野市の信州新町。
2011年に長野市に編入した信州新町はとても自然豊かな地区です。
一級河川の犀川(さいがわ)が南北に横断し水質にも恵まれています。
早朝は犀川から発生する川霧が町を覆い、野菜に潤いを与えてくれるのです。
標高は約450mで昼夜の寒暖差が大きく、味わい深い野菜が収穫できます。
受け継がれる伝統
野菜の種は伝統野菜や在来種をメインに栽培を行っています。
自家採種も一部使用し、種・土・栽培方法のどれをとっても徹底したこだわりっぷりです。
農業を営むため名古屋から移住し20年もの歳月をこの地で過ごされています。
長年に渡り渡辺代表ご夫婦で農園の運営に励んできましたが、2022年より息子さんご夫妻も新たに仲間に加わりました。
一世代で築き上げた貴重な農業のノウハウ。
これらの歴史を若い世代へ繋ぐことができることは、長野県の農業界にとっても貴重な財産となっていくことでしょう。
こだわり抜いて栽培された野菜、その味わいは田毎屋が責任を持って保証します。