さつまいもの基本情報


さつまいもは中南米、ペルーの熱帯地方が原産とされています。その後、東南アジア、中国を経て日本に渡来されてきました。

日本では江戸時代に栽培が始まりました。腹持ちが良く、痩せた土壌でも育つ特徴を活かし、江戸時代の飢饉で多くの人々を救ってきました。その後も戦争中や戦後の食糧難でも多くの命を救ってきたさつまいも。「野菜を凝縮するとさつまいもになる」といわれるほど豊富な栄養素を含む優秀な野菜です。

分類 いも類
カロリー 140kcal(100g)
原産地 熱帯アメリカ
旬の時期 8月~12月
主な栄養素 食物繊維、ビタミンC、ビタミンE、カリウム、マグネシウム、銅

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さつまいもの栄養と効果

でんぷん質が多いため、加熱することで一部が糖質に変化し甘味が増します。ただし、お米よりもカロリーは低いのです。
加熱調理しても壊れにくいビタミンCを筆頭に、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1、たんぱく質を効率よく働かせるビタミンB6、抗酸化作用のあるビタミンEなどのビタミン類がバランス良く含まれています。
また、食物繊維はじゃがいもの2倍程度含まれており、腸内環境を整えるうえでも活躍します。

さつまいもは、女性にとって嬉しい栄養素をバランス良く兼ね備えた野菜ですね。

おいしいさつまいもの選び方

  • 皮の色が鮮やかでハリのあるもの。
  • 皮に凹凸や傷が少ないもの
  • 斑点やひげ根があるものは避けましょう

さつまいもの保存方法

新聞紙に包み、15℃前後の日の当たらない場所で保存。
冷えすぎると傷んでしまうため、冷蔵庫での保存はなるべく避けましょう。
カットしたさつまいもはラップをして冷蔵庫で保存し、早めに食べましょう。

さつまいものおいしい食べ方

なんといっても王道の食べ方は焼いもですね。時間をかけて加熱することで甘さが際立つため、じっくりとオーブンで焼き上げることをおすすめします。
また、水にさらしアク抜きをすることで黒く変色しづらくなります。料理は見た目も肝心なため、下ごしらえはお忘れなく!

子どもが食べたくなる一工夫

さつまいもを食べたがらない子どもは、さつまいも特有のぬめりと甘味を苦手とする子が多いようです。

そこで・・・・

野菜コーディネーター、渡辺の一工夫
「サラダに入れてアッサリ食べてみよう!!」
焼いもなどの強い甘味とぬめりを敬遠する子もいるようです。そういった子には、サイコロ程度のひと口大にカットしたさつまいもを電子レンジで加熱し、サラダに加えてみましょう。他の野菜がさつまいもの甘みを抑えてくれ、ぬめりも少なくおすすめです。