オクラの基本情報


意外に感じる方もいらっしゃるかと思いますが、オクラの原産地はアフリカ。エジプトでは紀元前から栽培されていたといわれる長い歴史をもつ野菜の一つです。

日本に渡来してきたのは幕末ごろですが、食用として広く普及していったのは昭和に入ってから。和食と相性が良いオクラ、日本の食文化に浸透してきた時期が昭和と聞くと少しビックリしますね。

分類 緑黄色野菜
カロリー 30kcal(100g)
原産地 アフリカ
旬の時期 7月~9月
主な栄養素 β-カロテン、ビタミンB1、ビタミンC、カリウム、カルシウム、食物繊維

> ビタミンの種類と働きについてはこちら

オクラの栄養と効果

β-カロテンをはじめ、ビタミンB1、ビタミンC、カルシウム、カリウムなどの栄養素を多く含んでおり、体の免疫力を向上させる効果があるといわれています。胃の粘膜をうるおし保護する働きがあり、胃炎の予防や改善にも効果があるといわれています。

夏が旬のオクラ、夏の厳しい暑さで疲れた体と胃を優しく癒してくれる嬉しい野菜の一つです。

おいしいオクラの選び方

  • ヘタや切り口が黒ずんでいないもの。
  • やわらかい産毛がびっしりと生えているもの。
  • 角が筋張っていないもの。

オクラの保存方法

あまり日持ちしないため、できるだけ早めに使い切りましょう。
どうしても長期保存したい場合は板ずりをして産毛を取り、ビニール袋に入れて冷凍保存しましょう。使用する際は自然解凍することでオクラ特有のネバネバ感もある程度維持できます。

オクラのおいしい食べ方

オクラは、板ずりの一手間をかけるか否かで差が歴然と出ます。
まな板の上に置いたオクラに塩をまぶし、軽く転がしながら塩をすり込みます。最後に水で洗い流せば完了です。
この板ずりの一手間を加えることで産毛が取れ、見た目も食感も見違えるように良くなります。

過去のブログで紹介したおすすめレシピ

>オクラと卵と鶏の3色そぼろ丼

子どもが食べたくなる一工夫

オクラを食べたがらない子どもは、オクラ特有のネバネバ感を苦手とする子が多いようです。

そこで・・・・

野菜コーディネーター、渡辺の一工夫
「納豆に混ぜて食べてみよう!!」
オクラのネバネバは苦手でも、納豆のネバネバはOKな子が結構いるようです。細かく刻んで納豆と混ぜることにより、オクラのネバネバ感が気にならなくなります。目には目を歯には歯を、ネバネバにはネバネバを・・・。騙されたと思ってぜひ試してみてください!