信州長野にこだわる理由
自然豊かな土壌と水源といろどり豊かな恵みもたらす広大な信州長野。田毎屋(たごとや)がなぜ、信州長野にこだわるのか、理由をご説明します。
自然豊かな土壌と水源。
いろどり豊かな恵みもたらす広大な信州長野。
信州長野の深い味わいの野菜は、まさに絶品。
田毎屋は信州長野にこだわります。
長野県の農地は、高地の澄んだ空気と寒暖差、さらに雪解け水からなる豊富なミネラルを含んだ水により、野菜にとって栄養豊富な土壌を育みます。
また、長野県は南北に長く、地域ごとに気候が大きく異なるためバラエティ豊かな野菜の恵みをもたらします。
田毎屋が、信州長野の野菜にこだわる、3つの理由。
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良質な土壌が育む。
甘くて芳醇な野菜雪解け水と澄んだ空気、高地ならではの寒暖差が、
味わいの深い、おいしい野菜を育てます。 -
旬や風土によって、
野菜を選ぶ楽しさ。南北に広くまたがる信州長野。その地域ごとの気候や風土が
彩りの野菜を育む。種類豊かな信州野菜からお選びください -
日本の中心から、
摘みたてを発送田毎屋なら、朝の摘みたて野菜をその日のうちに発送し、
翌日にはお客様の食卓へ。なんてことも可能です。
信州長野の長寿の秘訣!そこには栄養豊富で、
いっぱい食べたくなる、おいしい野菜がたくさんあります。
長寿日本一の都道府県が、
長野県って知っていましたか?
長寿の県といえば?という質問に対して多くの方々が沖縄県を連想しがちですが、実は、平均寿命が日本一の都道府県、それは長野県なのです。
長野県の平均寿命は、男性が80.88歳、女性が87.18歳。全国平均を1歳前後も上回る長寿県として、全国で第一位となっております。
- 都道府県別平均寿命
- 長野県平均:男性 80.88歳 女性 87.18歳
全国平均:男性 79.59歳 女性 86.35歳※厚生労働省 「平成22年都道府県別生命表の概況 」より
調査データが語る、長野県の「長寿と野菜の摂取量」のつながり。
厚生労働省が目標値として定めた成人一日当たりの野菜摂取量は350g。
この目標値を超える都道府県が数少ないなかで、男女ともに平均値を大きく上回る調査データが算出されております。
- 一日あたりの野菜摂取量の平均値
- 長野県平均:男性 379.4g 女性 364.8g
全国平均:男性 297.0g 女性 280.2g※厚生労働省 「平成24年国民健康・栄養調査報告 」より
厚生労働省が野菜の摂取量の成人目標値として定めた理由があります。
野菜にはビタミンやミネラルが豊富に含まれ、高血圧とコレステロールの過剰な摂取を抑制する働きがあるからです。そう、野菜は今や、長野県を長寿の国に導いた一助として考えられています。
※野菜は健康的な体作りにおいて有用な食物ですが、それだけが長寿の直接的な因果となっているわけではありません。
それは栄養豊富でおいしく
食べられる「野菜のチカラ」?
信州長野の農地の殆んどは高地にあります。そこで発生する激しい寒暖差や澄んだ空気が栄養豊かな土壌を形成。さらに、日本アルプスからの水源は野菜にミネラル分を与えます。だから、信州長野の野菜は、栄養豊富で、みずみずしくおいしく食べやすい。これこそが、長野県の長寿の源のひとつと考えられているのではないでしょうか。
田毎屋は、長野県民が愛する野菜を、栄養と食べやすさを損なうことなく、
現地で好まれる野菜をそのままに、皆さまにお届けしたいと考えています。
南北に縦長な信州長野の4つの地域、
独自の気候や環境が、多種多様な野菜を育む。
長野県は南北に広大な面積を有する県です。そのため地域によって気候や風土が大きく異なります。だから同じ長野県内でも、地域や農家が違えば農産物の味や種類も多種多様。この野菜のバラエティの豊かさも信州長野の大きな特徴です。お客様好みの野菜を生産地や農家から探す楽しみもぜひともご堪能ください。
それぞれの地域で個性
豊かな多種多様な
野菜を育んでいます。
- 長野県 中信地方
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長野県の中西部、松本市を中心とする松本盆地や安曇野の盆地部、そして木曽の山々に囲まれた地域を指します。
■気候と農業
中信地方のほとんどが内陸性の中央高地式気候です。松本や安曇野などの盆地部では、昼夜の寒暖差が激しい地域です。そんな内陸性の気候を活かして盆地部では、水稲栽培をはじめ、ナスやトマトの野菜栽培が盛んです。また、盆地より少し高い標高では、白菜やレタスなどの高原野菜の栽培を。また、木曽地域では山菜などの栽培が行われております。
■主な農産物
ナス・トマト・白菜・レタス・わさび など
- 長野県 北信地方
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長野県の北部、長野市を中心都市として千曲川に沿いに広がる地域です。
■気候と農業
北信地方の北部と南部では標高差が著しく、また年間降水量も大きく異なります。
北部は日本海側気候の標高の高い豪雪地帯として年間の降水量が多く、その一方で南部は標高が低く、内陸性の中央高地式気候で年間降水量が少ない地域となっています。このような地域による気候差を活かして、水稲や野菜、果樹、きのこなどの多種多様な農産物が生産されています。年間降水量が少ない乾燥した気候を利用したリンゴをはじめとする多種の果樹栽培、戸隠や更科ではソバが有名です。
■主な農産物
米・ソバ・りんご・ぶどう・野沢菜など
- 長野県 南信地方
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長野県の南部、天竜川流域を中心に北に諏訪盆地、南に伊那盆地を有する南北に長い地域です。
■気候と農業
諏訪地域は寒暖差の激しい内陸性気候でありながら、通年の同気候の降水量と比べて多めだが、冬季は著しく降水量が下がる独特な気象環境下にある。一方、伊那地域は長野県内でも比較的温暖で、降水量も多い。諏訪地域の農作物としては、野菜栽培や花き園芸が盛んで、セロリやパセリ、カーネーションの全国有数の産地です。一方で伊那地域では、水稲栽培が盛んです。■主な農産物
かぼちゃ・セロリ・みょうが・タケノコ・里いも など
- 長野県 東信地方
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長野県の東部、上田市や佐久市を中心都市として千曲川に沿いに広がる地域です。
■気候と農業
東信地方のほとんどが高原地帯に属し、気候は内陸性の中央高地式気候。全国的にみても降水量が少なく昼夜の寒暖差が激しい地域をなっています。
南部の八ヶ岳連峰からなる高原地帯ではレタスや白菜、キャベツなどの高原野菜が栽培され生産量は国内でも高く、 とくに、野辺山高原はレタスは全国的にも有名です。■主な農産物
トマト・キャベツ・レタス・白菜・くるみ など
信州長野の野菜は、四季折々の野菜を楽しめます。
季節によって旬の野菜を選んで料理にアレンジを加える。
信州長野の野菜たちが、いつもと違う華やかな食卓を演出します。
栄養をたっぷり含んだ信州長野の春野菜を新鮮なままサラダで。彩りも味も華やかで食卓も弾む!
信州長野の春の代表的な野菜
春キャベツ・アスパラガス・菜の花・セロリ・新玉ネギ・たけのこ・ニラ・ふき
信州長野の春の代表的な食べ方
春野菜サラダ、菜の花の辛子和え、天ぷら
新鮮な野菜のみずみずしさを涼に。キンキンに冷やした野菜に、そのままでかぶりつく!まさに夏の風物詩。
信州長野の夏の代表的な野菜
トマト・きゅうり・ピーマン・ナス・にんにく・とうもろこし・かぼちゃ・モロヘイヤ
信州長野の夏の代表的な食べ方
野菜スティック、冷やしトマト、夏野菜カレー
旬な野菜の味を引き出す日本伝統の煮物。魚や肉も野菜の旨みで一層おいしく!これぞ秋の醍醐味。
信州長野の秋の代表的な野菜
山芋・さつまいも・じゃがいも・レンコン・ごぼう・チンゲン菜・にんじん
信州長野の秋の代表的な食べ方
煮物、焼いも、炊き込みご飯
冬といえば鍋。具だくさんの鍋にあっても、おいしさがしっかりと際立つ信州長野の野菜。とってもヘルシーで、心も体も温まる!
信州長野の冬の代表的な野菜
白菜・大根・ねぎ・かぶ・ほうれん草・小松菜・春菊・ブロッコリー
信州長野の冬の代表的な食べ方
鍋もの、シチュー、野菜スープ(ポトフ)