通販市場の拡大は働く女性を助ける!?重い買い物袋さようなら

みなさんは食品を通販で購入したことありますか?通販市場の拡大により、実際に利用された経験がある方は多数いらっしゃるのではないでしょうか。通販市場の拡大の他に、とあるデータを見ていくと、働く女性の苦労が見え隠れしていることが分かってきました。
世の男性の皆様、「余計なことブログで書くな!」と言わずに一度見ていただければと思います。きっと円満な家庭を築くきっかけとなる情報が入っているはずなので!

通販市場の拡大

パソコンやスマホで好きなものを選び、クリックするだけで欲しい商品が自宅へ届くとっても便利な通販。その利便性の高さから、通販の利用者は年々、増加傾向にあります。
一昔前までは、実際に目にしたものでなければ不安で商品を購入できないといった人が多かったようです。しかし、たくさんの企業が通販事業に参入してきたことにより、我々にとって通販が今まで以上に身近な存在になってきました。そのため、購入までの敷居が下がってきたのでしょう。

通販は、ただ単に便利だから利用者が増えたの?

前述で説明したとおり、通販はとっても便利です。ただ単純に便利だからここまで利用者が増えたのでしょうか?少なくとも、食品関係の通販利用者が増えた背景には現代社会ならではの事情もあるような気がしています。「便利だから使用する」の背景には、その便利さを利用しなければならない何かがあるのではないでしょうか。

共働き世帯数の増加

リーマンショック以降、なかなか景気の良い話を聞かなくなりました。不景気と感じる人は今もなお多いのではないでしょうか。そういった景気の影響もあり、家計を支えるために男女共働きの世帯数が1980年以降の調査で過去最高の1,114万世帯(2015年)となりました。逆に、専業主婦世帯数も1980年以降の調査で過去最低の687万世帯となりました。

結婚後も働く女性が増えたことにより、通販などを利用して効率的に家事を行う人が増えてきたのではないでしょうか。朝早く起きて家族の朝食を作って仕事に行き、仕事の帰りにスーパーなどで食材や日用品を買って重いビニール袋を持って帰宅。そして、帰ってくる家族のために夕飯を作りながら掃除や洗濯を行う。夕飯を食べ終えたら食器を洗ってアイロン掛けなどなど・・・。子どもが小さいご家庭では、子どもの送り迎えで保育園や幼稚園に。

男性が楽をしているというわけではありませんが、共働き世帯の女性が息を抜ける時間はどのぐらいあるんでしょうか。せめて食品ぐらい、通販などを利用して息抜きの時間を作りたくなりますよね。

男女別の家事関連時間

共働き世帯数が増加していることはデータを見て分かりましたが、一つ気になることが・・・。男性と女性とで家事をする時間ってそれぞれどの程度なのでしょうか?きっと、共働き世帯数が増えてきたことにより、男性が家事をする時間も増えてきているはず・・・!と思いきや、結婚後も働く女性が増えているにもかかわらず、家事をする時間は昔から男女ともにほぼ変わっていないみたいです。気になるデータは以下のグラフをご覧ください。

総務省「男女別家事関連時間の推移」より

まとめ

私の家庭も共働き世帯です。家事は多少なりともやっているつもりですが、こういったデータを見ているとまだまだ家事に携わっている時間は少なかったのかなと痛感します・・・。自宅も駅から少し距離があり、重い買い物袋を持って帰宅する妻を見て、通販サイトを勧めてみました。今ではその便利さにすっかりハマり、我が家で通販は欠かすことのできないツールとなってます。

野菜は特に食品の中でも重く、疲れている時に買って帰るのは一苦労です。
少し疲れたなって時は野菜の通販サイトの田毎屋をご利用していただければ嬉しいです。野菜はすべて長野県の農家から直送なので鮮度も抜群!そして何より、自分だけのマイ農家を見つけられるのでこだわった野菜選びができます。

そして何より、世の男性の皆さん!ちょっとでいいので今より少し家事やってみませんか?
ゴミ捨て、風呂掃除、洗濯など、できることからコツコツと。
それが、夫婦円満の秘訣へと繋がるかもしれませんので(´ー`)