ふんわり卵とニラ豚炒めのレシピ|ご飯がすすむとっておきレシピ

本日は私の大好きなふんわり卵とニラ豚炒めのレシピをご紹介します。ご飯との相性が抜群で子どもから大人まで喜んで食べていただける一品です。お弁当などに入れても喜ばれると思います。とにかく、白米に合うレシピでご飯がすすむこと間違いなしですのでぜひお試しください!

ポイント

ニラはネギ類に属する野菜で、古くから薬用としても扱われてきました。ニラにはスタミナ成分であるアリシンが含まれており、根元の部分は葉先よりも多くのアリシンが含まれています。そのため、ニラをカットする際は根元の部分を切り過ぎないように注意しましょう。

材料(2,3人前)

  • 豚肉 200g
  • ニラ 1束
  • 卵 2個
  • △醤油 大さじ2
  • △酒 大さじ1
  • △砂糖 大さじ1
  • 片栗粉 大さじ1
  • ☆砂糖 小さじ1
  • ☆塩 少々
  • ★生姜 少々
  • ★塩 少々
  • ★コショウ 少々
  • ごま油 大さじ1
  • サラダ油 適量

作り方

手順1
豚肉をひと口大にカットし、★の生姜、塩、コショウを入れて混ぜ合わせます。その後、片栗粉を入れて更に混ぜます。
ニラをひと口大にカットし、器に入れておきます。
手順2
卵に☆の砂糖と塩を入れて混ぜます。サラダ油をひいたフライパンが温まったら先ほどの卵を入れ、フライパン上で混ぜながら炒めていり卵を作ります。いり卵は少し大きめのサイズとなるように作るのがポイントです。できあがったらいり卵を器に移します。
手順3
サラダ油をひいたフライパンが温まったら豚肉を入れて炒めます。火が通ってきたらニラと【手順2】のいり卵を入れて炒めます。その後、△の醤油、酒、砂糖を混ぜ合わせたものを入れて炒めます。最後にごま油をかけてサッと炒めたら完成です!

ニラの栄養価と効果

ニラといえばあの独特な臭い。アリシンという成分が臭いのもとであり、疲労回復効果があるといわれています。アリシンとビタミンB1が結びつくと、糖質を効率よくエネルギーへ変換するアリチミンという成分となります。そのため、ニラはビタミンB1を多く含む豚肉との相性が抜群です!また、ニラには葉酸も含まれているため、妊娠さんにもおすすめの野菜です。葉酸は授乳期間中も必要な栄養素であるため、産後にも摂取することをお忘れなく!

ニラの選び方

葉先が緑が鮮やかでハリのあるもの選びましょう。茎は弾力があるものが良いでしょう。

ニラの保存方法

キッチンペーパーなどを水で濡らし、根元をおおうようにくるむと日持ちします。ただ、ニラ自体がもともと日持ちするものではないため、購入後はなるべく早く食べることをおすすめします。

まとめ

私が小さい頃、実家の食卓によく並んでいた一品です。この料理が出ると、3つ歳の離れた兄と奪い合いになるほど大好きなメニューでした。実家を出る際にレシピを母から教えてもらい、大人になった今でも定期的に作っています。そして今では、嫁や娘も大好きなメニューの一つとなりました。どこか温かみのある素朴な味わいのレシピですが、よかったら皆さんも試してみてください。