【農家レポート】安曇野ひろつ農園が育てるおいしい野菜

本日は、田毎屋契約農家の「安曇野ひろつ農園」さんにお邪魔してきました。畑の様子や野菜の出荷の様子などを見学させていただきましたので、そちらの様子をご紹介していきます!

安曇野の自然豊かなやさしい農家

北アルプスのふもと、安曇野の標高800メートルの高原地帯に広がる自然豊かな農園です。健康・安全を第一に考え、農薬などの使用を極限まで控えた農業を営んでいます。

野菜の栽培だけでなく、農業体験も実施している数少ない農園の一つです。土に触れ、自然に触れ、本当の意味で野菜に触れ、農業体験を通じて農業の素晴らしさを発信している農園です。今の時代だからこそ注目される農業体験を「安曇野ひろつ農園&田毎屋」で企画中ですのでお楽しみに!!

農家訪問レポート

今の時期は野菜の転換期。そのため、野菜の収穫量が若干落ちているようですが、5月に入るにつれて徐々に収穫量が増えてくるようです。種まきや植え付けでお忙しいなか、見学させていただいた農園代表の井上さんに感謝です!

畑の様子

下の写真は、先日植え付けをしたニンジンの様子をチェックする井上さん。今のところ順調に栽培が進んでいるようです。おいしいニンジンが育つのが楽しみです!

ハウス栽培の様子

次にハウス栽培の様子を見せていただきました。井上さんがチェックしているのはスティックセニョールの栽培状況。スティックセニョールは、ブロッコリーの一種で茎の部分はアスパラガスのような食感と歯ざわりが楽しめる野菜です。クセが少なく、ほんのり甘味がある味わいが絶妙です。他にもトマトやきゅうりなどの種まき、植え付けが行われており、収穫時期が待ち遠しくてなりません。

出荷の様子

そして、収穫された野菜たちは井上さんの奥様の手で一つ一つ丁寧に梱包されていきます。本日はちょうど出荷日だったため、梱包の様子を見せていただきました。お客様に多くの野菜を食べてほしいという気持ちから、野菜が多く収穫できる時はいつもより多めに野菜を入れるという気前の良さが、井上さんの人柄を表しています。
※安曇野ひろつ農園の出荷は火曜・木曜・土曜日となります。

野菜は学校給食にも提供。安心して信頼できる老舗の農家

健康・安全を第一に考え、農薬などの使用を極限まで控えた農業を営んでいるため、野菜製造工場で栽培された美形野菜とは姿かたちが若干異なります。徹底した食の安全への強いこだわりが周囲に広がり、地域の学校給食に野菜を提供するほど安曇野という地域に深く根付き、信頼を築き上げてきた農園です。食の安全が見直されている今だからこそ、注目したい農園です。

長年に渡り、本気で農業と向き合ってきた井上さん。まだまだ若い連中には負けないといった姿勢がにじみ出ていて、とにかく元気でエネルギッシュです!下の写真は今年購入したばかりのトラクター。まだまだ引退なんて先の話です。
これからもお客様へおいしく安心して食べられる野菜を提供していってくれること間違いなしの、田毎屋が厳選した農家、安曇野ひろつ農園さんでした!

安曇野ひろつ農園について更に詳しく知りたいという方は以下のページをご覧ください。
農園情報:https://tagotoya.jp/farmer/farmer-11/
安曇野ひろつ農園さんの野菜セット3月分:https://tagotoya.jp/blog/report/2407/