ズッキーニの基本情報

ズッキーニは日本に80年代から輸入が始まり栽培されるようになりました。
きゅうりのような見た目ですが、実はかぼちゃの仲間。
昔はあまり認知度が高くない野菜でしたが、イタリア料理のブームとともに認知度が高まり現在に至ります。

国内での生産量は長野県がトップ。生産量は長野県だけで30%以上のシェアを占めています。

一昔前まではスーパーなどであまり見かける機会がなかったズッキーニですが、年々人気が高まり、目にする機会も増えてきているはずです。まだ実際に購入して調理をしたことがない人にぜひ見ていただきたい情報をご紹介していきます！

分類	淡色野菜
カロリー	14kcal（100g）
原産地	メキシコ
旬の時期	6月～8月
主な栄養素	カロテン、ビタミンC、ビタミンK、ビタミンB1、カリウム

＞ ビタミンの種類と働きについてはこちら

ズッキーニの栄養と効果

カロテンやビタミンCを多く含んでいるため、風邪の予防や美肌効果に適した野菜といわれています。糖質も低く低カロリーな野菜のため、女性からの人気が高いです。

冒頭では、見た目はきゅうりだけどかぼちゃの仲間といいましたが、栄養価的にはきゅうりに近いといえます。

おいしいズッキーニの選び方

• 皮にハリとツヤがあるもの。
• ヘタの切り口がみずみずしいもの。
• 太過ぎず、大きさが均一のもの。

ズッキーニの保存方法

鮮度と味の落ちが早いので早めに食べきりましょう。
新聞紙に包んで風通しの良いところに置くか、ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。

ズッキーニのおいしい食べ方

油との相性がいいズッキーニ。
輪切りにして油で軽く炒め、仕上げに軽く塩を振ってシンプルに食べるのもおすすめ！イエローズッキーニは青臭さやクセが少ないため、オリーブオイルをかけてサラダとして食べるものGOODです！

子どもの野菜嫌い克服術

ズッキーニを嫌いという子どもは、特徴のない味わいが苦手という子が多いのでは！？

そこで・・・・

野菜コーディネーター、渡辺の一工夫
「子どもが大好きなチーズと一緒に食べよう！！」

油との相性がいいズッキーニは、チーズとの相性も抜群です。
輪切りにしたズッキーニの上にチーズをのせます。これを油を引いたフライパンで炒めるだけの簡単レシピ！

サラダとして食べたい場合はイエローズッキーニを細かく刻んでシーザーサラダに入れるとこれまたGOOD！

知って得する野菜の大図鑑シリーズ

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