新玉ねぎと玉ねぎの違い。長野県の玉ねぎ祭りとは?
みなさん、新玉ねぎと玉ねぎの違いをご存知でしょうか。その違いを知っていると料理が一段と楽しくなること間違いなしです!また、長野県では玉ねぎ祭りなるイベントがあるようです。うーん、祭りの名前からして気になってしょうがないのは私だけでしょうか。ということで、本日は玉ねぎに注目してきたいと思います!
新玉ねぎと玉ねぎの違い
新玉ねぎと玉ねぎの違いは、味、見た目、保存可能期間などでその差が出てきます。それぞれ相性の良い料理も異なってくるため、その違いを知っていると料理も楽しくなること間違いなしです!
- 新玉ねぎ
- 新玉ねぎとは、通常の玉ねぎを早獲りしてすぐに出荷されたものです。通常の玉ねぎと比較し、水分量が多く辛みが少ないため、玉ねぎ本来の甘みを感じられます。そのため、サラダなど生の状態で食べるのがおすすめです。新玉ねぎはあまり日持ちしませんので購入後は早めに食べましょう。
- 玉ねぎ
- 通常の玉ねぎは収穫後、一定期間乾燥させてから出荷されます。そのため、水分量が少なく辛みが強いです。玉ねぎは加熱すると甘みが出てくるため、煮物や炒め物として調理するのがおすすめです。水分量が少ないため新玉ねぎと比較し、長期保存が可能です。
新玉ねぎの旬の時期は?
新玉ねぎの旬の時期は品種や地域にもよりますが、3月~5月にかけて旬といわれています。春になるのが待ち遠しい方も多いのではないでしょうか。通常の玉ねぎは1年を通して市場に流通していますが、新玉ねぎは限られた期間しか市場に流通しないため、四季を感じられる野菜の一つですね。
長野県の玉ねぎ祭りとは?
長野県安曇野市はおいしい玉ねぎの産地として知られています。そんな安曇野市で新玉ねぎの収穫時期に甘くて新鮮な玉ねぎ狩りを体験できるイベントが玉ねぎ祭りです。指定のネットをもらい、自分で収穫した玉ねぎを詰め放題して持ち帰ることができるんです!収穫体験はせずに玉ねぎの購入だけすることもできるようですが、せっかく行くからには自分で収穫までしてみたいですね。
実際に畑に入って野菜を収穫するような体験はなかなかできる機会がないので、こういった貴重なイベントは嬉しいですね。特に、小さなお子様がいらっしゃるご家庭におすすめしたいイベントです。こういった体験は大人になっても忘れないものです。ちなみに2017年の玉ねぎ祭りは6月に開催されるようです。
まとめ
新玉ねぎと玉ねぎの違いを初めて知った方は、一度食べ比べをしていただくとその違いが明確に分かるはずですので試してみてください。きっと玉ねぎに対する意識が変わるのではないでしょうか。少しでも玉ねぎに興味を持っていただけるようになったら、長野県安曇野市の玉ねぎ祭りもチェックしてみてください。
田毎屋契約農家の「安曇野ひろつ農園」さんは実際に玉ねぎ祭りが開催されている安曇野市池田町に位置しています。どうりで「安曇野ひろつ農園」さんの玉ねぎは甘味があっておいしいわけですね。「安曇野ひろつ農園」さの情報が気になる方はこちらをご覧ください。